原生林の熊こんにちは!原生林の熊です!
本日は、みなさまにとても嬉しいご報告があります。
かねてより多くのお客様にご愛用いただいております、ペットブラシ「原生林の熊金櫛」が、このたび特許を取得いたしました!
いつも応援してくださるみなさま、そして実際に金櫛をお使いいただき、たくさんの嬉しいお声を届けてくださるお客様のおかげで、この日を迎えることができました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます!
\ 金櫛オンラインショップはこちらから /


原生林の熊金櫛が生まれるまで~history~
原生林の熊金櫛は、北海道犬たちと暮らす私自身の経験から生まれた商品です。
- 話題のブラシを買ってみたけど、思ったほど毛が取れなかった
- 抜け毛のお手入れをしても、すぐにまた抜け毛が溜まってしまう
- ブラッシングに時間がかかりすぎて、つい面倒に感じてしまう
- ペットがブラシを嫌がって逃げるので、十分なケアができない
- 何本もペットブラシを買い替えて、”ペットブラシ難民”になっている
こうした悩みは、多くの飼い主さんが経験されているのかと思います。
世の中には、たくさんの種類のペットブラシがあります。それぞれに特徴はありますが、なかにはあまり抜け毛が取れないものもあれば、ペットにとって”地味に痛い”ブラシもあります。
抜け毛が十分に取れなければ、飼い主さんのお手入れの手間は増えるばかりです。そして、痛いブラシをペットが嫌がるのは当然のことです。
「しっかり抜け毛が取れること」と「ペットにとって心地いいこと」。
この2つを両立できなければ、ブラッシングの時間は、ペットにとっても飼い主さんにとっても嫌なものになってしまいます。そこで、この両立を実現すべく企画・開発したのが、原生林の熊金櫛です。
特許のポイントは「ペットが嫌がらない」こと
今回の特許で認められた発明の核心は、ずばり「動物のブラッシング時に、ペットに嫌がられにくい」構造にあります。
従来のブラシは、なぜペットが嫌がるのか?
金櫛の開発にあたり、私は従来からあるペットブラシを実際に試し、たくさんの動物たちでブラッシングの試験を重ねてきました。
すると、従来型のブラシは櫛の歯がブラシを動かす方向に向かって傾いているため、歯の先端が動物の地肌に届いて食い込んでしまうことが分かりました。また、まだ抜けるはずではない毛も無理に引っ張られるので、これが痛みの原因となり体を撫でられることを嫌がって暴れてしまう子が多発したのです。
実際に、犬や猫など約70匹の動物たちにご協力いただいて除毛試験を行ったところ、従来型の器具では、9割以上の動物に対して効率的な除毛ができないという結果になりました。
原生林の熊金櫛の答えは「刃を外側に傾ける」
この課題を解決するために生まれたのが、原生林の熊金櫛の独自構造です。
原生林の熊金櫛は、金属の板をループ状(輪っか状)に曲げ、その縁にギザギザの鋸刃(のこば)部分を設けた形をしています。そしてここが最大のポイントなのですが、鋸刃部分がループの外側に向かって傾いている(または反っている)のです。
刃先が外側に逃げているため、ブラッシングの際に刃が地肌に届かず、食い込みません。つまり、構造そのものが「痛くない」ようにできているのです。
だからこそ、力を入れてこする必要がなく、優しくなでるだけで、生え変わりの毛だけを根こそぎキャッチできます。
試作品を使った除毛試験では、すべての動物が嫌がることなく、心地良さそうにブラッシングを受けてくれました。「ブラッシング嫌いだった子が、自分から『もっとやって』と寄ってくるようになった」というお客様のお声は、この構造があってこそです。
その他の特許ポイント!


今回の特許には、「ペットが嫌がらない」以外にも、金櫛のこだわりの構造が含まれています。
1. 両面で歯の大きさが違う!「その子が好む面」を選べる設計
ループ状の板の両側の縁には、それぞれ鋸刃部分がありますが、実はこの2つ、歯の間隔(ピッチ)と深さが異なる設計になっています。片側は歯が大きく、もう片側は歯が細かくなっているのです。
犬や猫と一口に言っても、体の大きさや毛の長さ・毛質、そして感触の好みは一匹一匹違います。両面で歯の大きさを変えることで、「その子が心地よく感じるほうの面を選んでブラッシングできる」これも特許として認められたポイントです。
2. 傾きや反りのバリエーションも権利範囲に
さらに今回の特許では、鋸刃部分を「傾ける」だけでなく「反らせる」形状や、ハンドルから離れるにつれて傾き具合が変化していく形状など、さまざまなバリエーションも発明の範囲として認められています。
これは、これからの改良やバージョンアップの土台となるものです。今後も、より使いやすく、よりペットに優しい金櫛を追究していくための、大切な財産だと考えています。
3. シンプルで丈夫な構造
棒状のハンドルに、曲げ加工した金属板のループをリベットでしっかり固定する。金櫛は、このシンプルで堅牢な構造だからこそ、毎日の換毛作業に長く使い続けられます。「買い替え不要でコスパが良い」というメリットも、この作りに支えられています。
特許取得は「本物の証」
「特許」とは、これまでにない新しい技術やしくみ(発明)に対して、国がその権利を認める制度です。出願すれば誰でも取れるというものではなく、特許庁の審査官による審査を経て、「新規性(今までにないものであること)」や「進歩性(簡単には思いつかないものであること)」が認められて、はじめて成立します。
つまり今回の特許取得は、原生林の熊金櫛の構造が「他にはない独自のものである」と、国のお墨付きをいただけたということです。
「軽くなでるだけで、生え変わりの毛がごっそり抜ける。しかもペットが気持ちよさそうにしている」
この使い心地は、思いつきでできたものではありません。約70匹の動物たちとの試験、刃の角度や歯の大きさの検討、試作の繰り返し——その積み重ねの先にたどり着いた設計です。
それを正式に認めていただけたことは、開発者として本当に嬉しく、これまで支えてくださったみなさまへの何よりのご報告になると思っております。
お客様にとってのメリットとは?
「特許を取ったからといって、何が変わるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。お客様にとってのポイントは、大きく次の3つです。
1. 安心してお選びいただけます
特許は、機能や構造の独自性を国の審査を経て認められたものです。「本当にそんなに毛が取れるの?」「うちの子は嫌がらないかな?」と迷われている方にも、確かな根拠を持っておすすめできる商品になりました。
2. 類似品・模倣品と見分けられます
ありがたいことに金櫛が話題になるにつれ、似たような商品を見かける機会も増えてまいりました。しかし、原生林の熊金櫛の「毛は取れるのに痛くない」使い心地は、特許として認められた独自の構造があってこそのものです。見た目が似ていても、中身は同じではありません。
ご購入の際は、当工房の公式サイト・公式オンラインショップ、または正規のお取り扱い店をご利用くださいますよう、お願いいたします。
3. これからも変わらぬ品質と、さらなる進化をお届けします
特許取得はゴールではなく、あくまで通過点です。今回の特許には将来の改良につながる構造も含まれていますので、これを土台に、より良い金櫛づくりを続けてまいります。もちろん、職人さんと共に一本一本丁寧に作る姿勢は、これからも変わりません。
これからの原生林の熊工房


私は平成22年に地域おこし協力隊として岩泉町に移住して以来、本州一広く、面積の93%が山林というこの町の豊かな自然と共に活動してまいりました。
原生林の熊工房の商品は、ペットグッズも山の恵みの食品も、どれも「自分が本当に欲しいもの」「自信を持っておすすめできるもの」だけをお届けするのがこだわりです。今回の特許取得を大きな励みとして、これからも岩泉の山奥から、人もペットも笑顔になる商品づくりに励んでまいります。
原生林の熊金櫛は、3つのサイズをご用意しており、猫ちゃんや小型犬から大型犬まで、ペットの体格や毛質に合った一本をお選びいただけます。「うちの子にはどのサイズが合うの?」と迷われた際は、商品ページのサイズ案内をご覧いただくか、お気軽に公式LINEでお問い合わせください。
また、YouTube【原生林の熊チャンネル】では、実際に金櫛を使った換毛作業の様子を動画で公開しております。「どれくらい毛が取れるのか、まずは見てみたい」という方は、ぜひそちらもご覧ください。百聞は一見に如かず、です!
換毛期の抜け毛にお悩みの方、ブラッシング嫌いの子にお困りの方、そして何本もブラシを買い替えてきた”ペットブラシ難民”の方にこそ、特許取得済みの原生林の熊金櫛を自信を持っておすすめいたします!



今後とも、原生林の熊工房をよろしくお願いいたします!


