熊と実際に格闘した経験者が開発した、世界初の熊との距離をとる対策品。スタンダード・ハイグレード・プロの3モデルから、用途とスタイルに合わせてお選びいただけます。
「山菜採りポール 熊撃退」が生まれた理由
近年、全国各地で熊の目撃情報や人身被害のニュースが相次いでいます。
山菜採りやきのこ採り、登山やトレッキングを楽しむ方々にとって、熊との遭遇リスクは決して他人事ではありません。測量・土木・林業など、山での作業に従事される方にとってはなおさらです。
しかし、いざ熊対策を考えたとき、多くの方が直面するのがこんなジレンマです。ナタやサバイバルナイフは熊に届く距離ではすでに自分が大怪我をしています。木の棒では攻撃力が弱く、結局襲われてしまう可能性があります。かといって、バットのような重い装備を持って山を歩き続けるのは現実的ではありません。
「山菜採りポール 熊撃退」は、実際に熊と格闘した経験を持つ開発者が、このジレンマを解決するために作り上げた特許製品です。
コンセプトはシンプルで明確です。「熊との距離をとる」こと。170cmの全長で熊との間合いを確保しながら、500g台の軽さで一日中山を歩いても負担にならない。この両立を実現したのが本シリーズです。

0.5秒で防御態勢
何も持っていなければ、熊は顔や頭を狙ってきます。このポールがあれば、わずか0.5秒で防御態勢がとれます。
熊撃退スプレーを取り出してピンを抜く時間、爆竹に火をつける時間。 それよりもはるかに早く対応できるのが、このポールの最大の強みです。
熊と対峙した経験から言えるのは、「その瞬間」は本当に一瞬だということ。熊との距離をとれるかどうかが、身を守れるかどうか、生きて家に帰れるかどうかを左右します。
距離をとる設計思想
全長170cm(または160cm)のリーチで熊との距離を確保。戦うためではなく、身を守るための設計です。
ナタやナイフが届く近距離では、人はすでに大怪我をしています。バットや金属製のスコップも、もう少し長さが欲しいところ。熊の爪や牙が身体に届かないようにするためには、自分の身長と同じくらいの長さが必要です。
一日中持てる軽さ
最軽量モデルは約510g。500mlペットボトル約1本分の重さです。山菜採りや登山で一日中持ち歩いても疲れにくく、山歩きの杖としても使えます。
銃刀法に抵触しない設計
全モデル共通で、刃先の長さは15cm未満です。銃砲刀剣類所持等取締法(いわゆる銃刀法)では、刃渡り15cm以上の刀・やり・なぎなた等の所持が規制されていますが、本製品はこれに抵触しない長さに設計しているため、各種届出は不要で安心して持ち歩きができます。
ただし、必要のないときの持ち歩きは控え、安全のために絶対に人に向けないようにしましょう。
特許第7820785号「熊撃退用ポール」
令和8年2月17日、特許原簿に登録(特許第7820785号)。世界初の「熊との距離をとる」というコンセプトで特許を取得した唯一の製品です。※類似品にご注意ください。
全3モデルを徹底紹介
「山菜採りポール 熊撃退」シリーズは、スタンダード・ハイグレード・プロの3モデル展開。それぞれの特徴と仕様を詳しくご紹介します。
山菜採りポール 熊撃退

シリーズの原点にして、熊対策の基本を押さえた一本です。熊と実際に格闘した経験から導き出された「距離をとる」というコンセプトを形にした最初のモデルで、発売以来、個人のお客様はもちろん、測量・土木・林業の会社、自然体験学校など幅広い現場で導入されてきた実績があります。
重量は約655gと、軽い設計。全長170cmで熊との間合いを確保しつつ、山歩きの邪魔にならないサイズに仕上げています。
黒い刃先に本革製カバーが付属し、持ち運び時の安全性も確保。はじめて熊対策装備を揃える方や、コストを抑えて基本的な安全を確保したい方におすすめです。
| 商品名 | 山菜採りポール熊撃退 |
|---|---|
| 全長 | 170cm |
| 重量 | 約655g |
| 刃先 | 黒 / 15cm未満 |
| エンドキャップ | ゴムキャップ |
| 付属品 | 本革製 先端カバー |
| 特許 | 特許第7820785号(令和8年2月17日登録) |
山菜採りポール 熊撃退 ハイグレードモデル

「サビに強い刃先を」「もっと軽いモデルを」と考えて開発したのが、このハイグレードモデルです。実用性を重視し、素材選びから徹底的にこだわった上位モデルとなっています。
最大の特徴は、刃先にステンレスSUS304を採用したことです。山菜採りやきのこ採りでは、朝露や雨、沢沿いの湿気など、刃先が濡れる場面が少なくありません。SUS304は優れた耐食性を持つステンレス鋼で、水に濡れてもサビにくく、使用後のお手入れの手間を大幅に軽減します。シルバーに輝く刃先は、山中での視認性にも貢献します。
パイプ素材にはアルミ合金A6063TEを採用し、シリーズ最軽量となる170cmで約530g、160cmで約510gを実現しました。これは500mlペットボトル約1本分の重さです。一日中持ち歩いても疲れにくく、山菜採りや登山のお供として無理なく携行できます。
体格に合わせて170cm(男性向け)と160cm(女性向け)の2サイズから選べるのもポイントです。
| 商品名 | 山菜採りポール熊撃退・ハイグレードモデル |
|---|---|
| 全長 | 170cm(男性向け)/ 160cm(女性向け) |
| 重量 | 約530g(170cm)/ 約510g(160cm) |
| パイプ素材 | アルミ合金 A6063TE |
| 刃先 | ステンレス鋼 SUS304 / 15cm未満 |
| エンドキャップ | ゴムキャップ |
| 付属品 | 本革製 先端カバー |
| 特許 | 特許第7820785号(令和8年2月17日登録) |
山菜採りポール 熊撃退 プロモデル

「軽く、さらに使いやすく、妥協しない製品を」と考え、徹底追求して誕生した最上位モデルです。
従来モデルの発売以降、個人のお客様から官公庁・企業まで幅広い方々にお使いいただく中で、「女性でも持てるものがほしい」「トレッキングポールみたいに使いたい」といったご要望が寄せられました。そうした声に真正面から応えたのが、このプロモデルです。
最大のこだわりは、刃先に岩手県大船渡市の熊谷鍛冶屋・10代目職人が一本一本手作りした逸品を搭載していることです。量産品にはない質感と耐久性を備え、刃先の再加工も容易にできる設計のため、長くお使いいただけます。
道具は、いざというときに信頼できるものでなければ意味がありません。職人の手仕事による刃先は、プロモデルならではの大きなこだわりです。
刃先にはピンクの蛍光塗装を施しました。山の中で万が一ポールを手放してしまっても、草木の緑の中でひときわ目立つカラーで、すぐに見つけ出すことができます。些細な工夫に思えるかもしれませんが、いざというときにポールが見つからないという事態を防ぐための実戦的な配慮です。
また、ポール末端のエンドキャップはアルミ製の石突仕様にアップグレード。山歩きの際にしっかりと地面を突けるため、傾斜地でも滑りにくく安定します。リングを外しても使え、お手持ちの登山ポール用リングの取り付けも可能です。
熊対策としてだけでなく、山歩きの杖としての実用性も兼ね備えた一本に仕上がりました。パイプ素材にはアルミ合金A6063TEを採用し、重量は約550gと文庫本2〜3冊程度の軽さです。
| 商品名 | 山菜採りポール熊撃退プロモデル |
|---|---|
| 全長 | 170cm(男性向け)/ 160cm(女性向け) |
| 重量 | 約550g |
| パイプ素材 | アルミ合金 A6063TE |
| 刃先 | 熊谷鍛冶屋(岩手県大船渡市)10代目職人の手作り / 15cm未満 |
| 刃先塗装 | ピンク蛍光塗装 |
| エンドキャップ | アルミ石突(登山ポール用リング取り外し・交換可能) |
| 付属品 | 本革製 先端カバー |
| 特許 | 特許第7820785号(令和8年2月17日登録) |
モデル比較
3モデルの仕様を一覧で比較できます。ご自身の用途やこだわりに合わせて最適な一本をお選びください。
| 項目 | スタンダード | ハイグレード | プロ |
|---|---|---|---|
| 重量 | 約655g | 約530g / 510g | 約550g |
| サイズ | 170cm | 170cm / 160cm | 170cm / 160cm |
| パイプ素材 | スチール | アルミ合金 A6063TE | アルミ合金 A6063TE |
| 刃先素材 | 鉄 | ステンレス SUS304 | 熊谷鍛冶屋 手作り (焼き入れした鋼) |
| 刃先塗装 | 黒 | なし (シルバー) | ピンク蛍光塗装 |
| エンドキャップ | ゴムキャップ | ゴムキャップ | アルミ石突 |
| 付属品 | 本革製先端カバー 使い方ガイド 使用目的カード | 本革製先端カバー 使い方ガイド 使用目的カード | 本革製先端カバー 使い方ガイド 使用目的カード |
| 価格(税込み・送料別) | ¥12,000 | ¥16,800 | ¥23,000 |
熊と出会ったときに大けがをしないための使用法をまとめた使い方ガイドを付属しています。
県警での導入実績もあり、銃刀法違反にならない設計ですが「やっぱり警察に声をかけられるのが心配」といった方もいらっしゃいます。そこで、もしも「それ危なくない?」と声をかけられた際に役立つ「使用目的カード」もお付けしてお届けいたします。
設計コンセプト ― 戦うためではなく、距離をとるために
「山菜採りポール 熊撃退」は、熊と戦うための道具ではありません。熊鈴や音が出るグッズなどで熊との遭遇を避けるのが大前提です。それでも万が一、熊に出遭い、向かってきた場合に「自分と熊の間に距離をとる」ためのポールです。この設計コンセプトは、スタンダードからプロモデルまで全モデルに共通しています。
熊と目が合っても、じっとしていればそのまま立ち去ることも多くあります。「出遭った=すぐ戦う」ではないことを、どうか忘れないでください。
もし熊が向かってきた場合は、重心をしっかり落としてポールを小刻みに突くようにし、熊の攻撃が自分に当たらないように使います。突いたあとは素早く引くのがポイントです。ポールで叩こうとすると足元に入り込まれて危険ですのでご注意ください。
また、全モデルに共通して、先端には本革製のカバーが付属しています。持ち運び時の安全性を確保するとともに、牛革を使い革職人が一つ一つ手作りしているため、使うほどに味が出ます。ボタン式のため、付け外しもサッと簡単にでき、いざという時にはすぐに外して対応できます。

こんな方にお選びいただいています
個人のお客様はもちろん、官公庁・企業での導入実績も多数。都会で暮らすお子さんが、ご実家の親御さんの安全を願って贈られるケースも増えています。
- 山菜採り・きのこ採り
山に入る方の安全装備として - 登山・トレッキング
山歩きの杖としても活用可能 - 測量・土木・林業
山での業務に従事する方の装備に - 野外活動の指導者
自然体験学校などの安全対策 - 山林での捜索活動
遭難者捜索を行う方の装備に - ご家族への贈り物
親御さんの安全を願うギフトに
さいごに
このポールを持って山に入っても、誰一人として使うことがないように。それが原生林の熊工房の一番の願いです。
熊は憎むべき存在ではありません。共存していくべき大切な自然界の生き物です。
ただ、万が一のときは、ご自身の身を守ることが何より大切です。山を愛するすべての方が安心して自然を楽しめるように、熊の被害に遭う方が一人でも減るようにとの想いで、この商品をお届けいたします。
ご使用にあたっての注意事項
- 先端は鋭利です。基本的にはカバーを付けたままお取り扱いください。
- 小さなお子様の手の届かない場所に保管してください。
- 絶対に人に向けて使用しないでください。
- 本来の目的(熊からの身の安全確保)以外での使用はおやめください。
- まずは熊と遭遇しないための対策(熊鈴、音が出るグッズ等)をしっかり行ってください。このポールを使用することを考える前に、熊が近づかないようにする対策が最優先です。
ご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

