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【2025】松茸の最新情報!岩手県岩泉町の秋の味覚

【2025】松茸の最新情報!岩手県岩泉町の秋の味覚

秋の味覚の王様と称される松茸。その芳醇な香りと歯ごたえは、多くの人々を魅了してやみません。

2025年のシーズンはいつから始まるのか、今年の出来栄えや価格はどうなるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、2025年の松茸に関する最新情報を徹底解説します。

岩手県岩泉町産松茸の魅力から、発生時期の予測、価格動向、そして家庭で最高の味を楽しむための選び方や保存方法、絶品レシピまで詳しくお届けします。

原生林の熊より、TV出演のご案内です。

9月5日6時台放送の「テレビ朝日【グッドモーニング】」に、原生林の熊のインタビューが出るかと思います。(こちらは松茸について語っております!)

また、9月9日19時~の「テレビ朝日【林修×小泉考太郎の火曜サバイバル】」では、熊との格闘動画とインタビューが放送されますので、お時間が合えばぜひご覧ください。

目次

2025年、松茸シーズンの幕開け!今年の傾向は?

毎年秋になると話題にのぼる松茸。自然の恵みであるため、その年の収穫量は天候に大きく左右されます。

2025年の松茸シーズンは、一体どのような展開を見せるのでしょうか。夏の気候や専門家の見解から、今年の傾向を予測します。

今年の夏は猛暑?天候が与える影響

松茸の生育には、夏の気候が深く関わっています。松茸菌(シロ)が活発に成長するためには、適度な雨量と地温が重要です。

具体的には、生育期間中に気温が下がり始める秋口に、まとまった雨が降ることが豊作への鍵となります。

夏が猛暑や少雨だった場合、地面が乾燥し、シロがダメージを受けてしまう可能性があります。逆に、冷夏で雨が多すぎる場合は、地温が上がらず生育が遅れることも考えられます。

天候条件と松茸の生育

気象条件生育への好影響生育への悪影響
夏の気温適度な暑さで地温が保たれる猛暑が続くと地表が乾燥しすぎる
降水量8月下旬から9月に適度な雨が降る空梅雨や長期間の小雨
秋の気温最低気温が18℃を下回る日が続く残暑が厳しく気温が下がらない

専門家が予測する2025年の豊作・不作

専門家や現地の生産者は、長年の経験と最新の気象データをもとに、その年の豊凶を予測します。

2025年に関しては、夏の気候変動が予測を難しくしていますが、現時点での見立てでは、局地的な大雨や台風の進路が収穫量を左右する大きな要因になると考えられています。

特に、松茸が発生し始めるタイミングで適度な「お湿り」があれば、一気に豊作へと向かう可能性も秘めています。

2025年の夏は高温で雨がほとんど降りませんでしたが、8月終わりごろから雨が降り、9月も雨の日が多そうな予報ですので、岩泉町産の松茸は豊作になる可能性が高いのではないかと予想されます。

山の状態から見る岩泉町松茸2025年の予想

本日(9月4日)、標高900mと600mの松茸山を確認してまいりました。

標高900mは例年であれば松茸が少し出ていますが、今年は全く気配がありませんでした。(ただ、これが不作を意味しているわけではありません)

例年よりも10~15日程度遅れて松茸が出てくるかと思います。(今後の定期的な雨を期待します!)

標高600mの地点も、同じように9月20日ごろから松茸が出てくるかと予想します。

松茸が生える前のきのこ

じつは、松茸が生える前に、先に生えてくるきのこがあります。

アカジコウ、クロカワ、アミタケといったきのこが該当し、これらが見えてきたら松茸も本格的に出てきます。

簡単にいうと、松茸が出てくる前の合図のようなきのこたちです。

9月4日時点で松茸が生える前のきのこたちも生えていませんでしたので、ここから見ても、松茸の時期が例年より遅くなるのではと予想されます。

全国の松茸前線はいつから始まる?

松茸の発生は、気温の低下とともに北から南へと移動していく「松茸前線」として知られています。

例年、最も早く収穫が始まるのは北海道や東北地方で8月下旬頃。その後、9月中旬から10月上旬にかけて長野県や京都府などの本州中部でピークを迎え、10月下旬には西日本の産地へと移っていきます。

岩手県岩泉町は、この前線のトップバッターとして、いち早く秋の訪れを告げてくれる地域の一つです。

日本の主な松茸産地

地域主な収穫時期特徴
岩手県9月上旬~10月中旬香りが強く、身が締まっている最高級品
長野県9月中旬~10月下旬国内トップクラスの生産量
京都府(丹波)10月上旬~10月下旬伝統的なブランド産地として有名

※ただし、今年の気候により、岩泉町での2025年の松茸出荷は9月中旬ごろからになりそうです。

原生林の熊工房では…
国産 天然 松茸|原生林の熊工房

原生林の熊工房では、9月末ごろからたくさんの松茸が出てくることを予想して、予約を受け付けております。

採取したものをその日のうちに発送するため、香り高い新鮮な松茸がお手元に届きます。

発送する際は、マグロの刺身シートに包み、保冷剤とともに保冷箱にいれて乾燥を防いでおります。

「ここまでするのか?」と驚かれることもありますが、完璧な状態で最も美味しい松茸を皆様に味わっていただくためです。

採れましたら先着順で発送いたします。予約が遅くなってしまうと松茸が足りなくなり、発送できずにキャンセルになる可能性もございますので、早めのご予約をお願いしております。

松茸産地 岩手県岩泉町の魅力

数ある松茸産地の中でも、岩手県岩泉町が特別な存在として扱われるのには理由があります。

厳しい自然環境と、そこに根付く人々の知恵が、他では決して真似のできない唯一無二の松茸を育んでいます。

なぜ岩泉の松茸は最高級品なのか

岩泉産の松茸が最高級品と評価される最大の理由は、その圧倒的な「香り」にあります。

厳しい寒暖差と、栄養豊富な赤松林の土壌が、力強く、そして奥深い香りを育むのです。

また、岩泉町の松茸は身の締まりが良く、食べた時のシャキシャキとした歯ごたえも格別。見た目の美しさ、香り、食感の三拍子が揃っている点が高く評価されています。

岩泉産松茸が最高級とされる理由

  • 力強く奥深い香り
  • 身が締まった抜群の歯ごたえ
  • 美しい形状と色つや
  • 厳しい自然環境

豊かな自然環境が育む唯一無二の香り

岩泉町は、広大な土地のほとんどを森林が占める、自然豊かな地域です。特に、松茸が好む樹齢の若い赤松が広がる山々は、松茸にとって最高の生育環境です。

清らかな水と空気に育まれた松林は、松茸の香りの源となる成分を豊富に含んでいます。

この恵まれたテロワール(生育環境)こそが、岩泉産松茸のブランドを支える根幹です。

受け継がれる松茸名人の知恵と技術

松茸の収穫は、ただ山に入って探せば見つかるというものではありません。松茸が発生する「シロ」と呼ばれる場所の管理が重要です。

岩泉町では、松茸名人が代々受け継いできた山で、落ち葉の量や日当たりを調整するなど、一年を通じてきめ細やかな管理を行っています。

この丁寧な手入れが、毎年の安定した品質を支えています。名人の経験と勘、そして自然への深い敬意が一本一本の松茸に込められているのです。

【時期別】岩泉産松茸の発生時期と特徴

松茸は、収穫される時期によって「走り」「盛り」「名残」と呼ばれ、それぞれに異なる特徴と魅力があります。

ご自身の好みや用途に合わせて最適な時期の松茸を選ぶと、より深くその味わいを楽しめます。

走りの特徴

シーズン最初に出てくる「走り」の松茸は、香りが特にフレッシュで華やかなのが特徴です。まだ気温が高いため成長が早く、みずみずしさに溢れています。

収穫量が少ないため希少価値が高く、価格も高騰しがちですが、初物を楽しむという贅沢を味わえます。

この時期の松茸は、その爽やかな香りを活かして、焼き松茸などでシンプルに味わうのがおすすめです。

盛りの魅力

「盛り」は、収穫量が最も多くなる最盛期です。気候が安定し、松茸の生育に最適な条件が整うため、形も大きく、香りも食感も充実した質の高い松茸が市場に並びます。

贈答用としても家庭用としても人気が高く、価格も比較的安定してくる時期です。

松茸ごはんや土瓶蒸しなど、様々な料理でその存在感を存分に発揮します。

名残の楽しみ方

シーズン終盤に収穫される「名残」の松茸は、気温が下がる中でゆっくりと成長するため、旨味と香りが凝縮されています。

香りは「盛り」に比べてやや落ち着いていますが、その分、深いコクと味わいが楽しめます。

価格も手頃になることが多く、たっぷりと松茸を使いたい料理、例えばすき焼きや鍋物などに入れると出汁に松茸の旨味が溶け出し、格別な味わいになります。

岩泉産松茸の時期別ガイド

時期特徴おすすめの食べ方
走り香りがフレッシュで希少価値が高い焼き松茸、お吸い物
盛り質・量ともにピーク。贈答用にも最適松茸ごはん、土瓶蒸し、天ぷら
名残旨味が凝縮され、価格が手頃になる傾向すき焼き、炊き込みご飯、佃煮

気になる2025年の価格動向!松茸の相場を徹底解説

松茸を購入する上で最も気になるのが価格です。自然の産物であるため価格は毎年変動しますが、等級や時期による相場を知っておくと、賢く購入計画を立てられます。

松茸の価格は何で決まる?等級とランク

松茸の価格は、主に「形」「傘の開き具合」「大きさ」によって決まります。

最も高値で取引されるのは、傘がまだ固く閉じている「つぼみ」や「ころ」と呼ばれる若い松茸です。これらは香りが強く、見た目も美しいため贈答用に最適です。

傘が少し開き始めた「中開き」は、香りが広がりやすく家庭用に人気があります。

完全に傘が開いた「開き」は、価格は手頃になりますが、旨味成分は豊富で、炊き込みご飯や鍋物にすると良い出汁が出ます。

松茸の等級(ランク)と主な用途

等級(通称)傘の状態主な用途
つぼみ・ころ固く閉じている最高級品、贈答用、焼き松茸
中開き傘が開き始めている家庭用、土瓶蒸し、天ぷら
開き傘が完全に開いている加工用、炊き込みご飯、すき焼き

2025年の予想価格帯

2025年の松茸の価格は、最終的な収穫量によって大きく変動します。

仮に例年並みの収穫量だと仮定した場合、岩手県岩泉産の上級品(つぼみ)は、100gあたり2万円~5万円程度が相場になると予想します。

最盛期である9月下旬から10月上旬にかけては供給が増えるため、価格がやや落ち着く傾向にあります。

天候不順による不作の場合は、これ以上に高騰する可能性も十分に考えられます。

2025年 岩手県産松茸の予想価格(例年並みの場合)

等級状態予想価格 / 100g
特選品(つぼみ)形が良く、傷がない25,000円~
優良品(中開き)家庭用に最適15,000円~
訳あり品(開き・不揃い)味や香りは変わらない8,000円~

お得に購入するなら?狙い目の時期と種類

少しでもお得に松茸を楽しみたいなら、最盛期である「盛り」の時期に、家庭用の「中開き」や、多少形が不揃いな「訳あり品」を狙うのがおすすめです。

これらの松茸は、贈答用の最高級品と比べて価格が手頃ですが、香りや味は決して劣りません。

原生林の熊工房の松茸
岩泉町産松茸

原生林の熊が販売する松茸は、ご予算に合わせて4つのセットからお選びいただけます。

  • 6,000円
  • 9,000円
  • 20,000円
  • 30,000円

他のオンラインショップと異なり、採取者が直接発送しますので、かなりお得な価格になっています。

また、採取したものをその日のうちに発送するため、香り高い新鮮な松茸がお手元に届きます。

ただし、予約販売となっており、採れましたら先着順で発送いたします。

注文数が多く、最後のほうにご注文いただいた方のぶんを採取できなかった時は、キャンセルさせていただきますので、あらかじめご了承くださいませ。

プロが教える!極上の松茸を見分ける選び方のコツ

せっかく高価な松茸を購入するなら、最高の一本を選びたいものです。

ここでは、鮮度が良く、香りと食感が優れた松茸を見分けるためのポイントを、プロの目線で分かりやすく解説します。

選び方のチェックポイント

  • 傘の開き具合
  • 軸の硬さと太さ
  • 全体の湿り気
  • 虫食いの有無
  • 重量感

傘の開き具合で見る鮮度と香り

松茸は、傘が開くにつれて香りの成分を放出します。そのため、購入してすぐに食べるのであれば、香りが立ちやすい「中開き」がおすすめです。

一方で、香りを長く楽しみたい、最高の歯ごたえを味わいたいという場合は、香りが内部に凝縮されている「つぼみ」が最適です。傘の裏側のヒダが白く、膜が張っているものが新鮮な証拠です。

傘の状態とおすすめ調理法

傘の状態香りの特徴おすすめ調理法
つぼみ香りが凝縮されている炭火焼き、お吸い物
中開き香りが立ちやすい土瓶蒸し、天ぷら
開き出汁が出やすい松茸ごはん、すき焼き

軸の太さと硬さでわかる歯ごたえ

良い松茸は、軸が太く、根元まで硬く締まっています。店頭で購入する際は、指で軽く押してみて、フカフカした感じがなく、しっかりとした弾力があるものを選びましょう。

※ただし、購入されないものをあまり強く押すと、お店の方にご迷惑がかかってしまうのでご注意ください!

軸がしっかりしているものは、水分を適度に保っており、食べた時に「シャキッ」とした心地よい歯ごたえが楽しめます。

色と形で判断する品質

全体的に見て、傘は薄い茶色、軸は白く、なめらかな肌をしているものが良品です。

軸の部分に赤茶色のまだら模様があるのは、土の中にいた時間が長い証拠で、品質には問題ありません。

ずっしりと重みを感じるものは、内部の水分が豊富で新鮮な証拠です。手に持ってみて、見た目の大きさ以上に重く感じるものを選びましょう。

採れたての香りを逃さない!松茸の正しい保存方法

松茸は非常にデリケートなきのこで、時間が経つにつれて命である香りが失われていきます。正しい方法で保存することで、採れたてに近い風味を少しでも長く楽しめます。

基本は冷蔵保存!新聞紙とキッチンペーパー活用術

松茸は水分と乾燥に弱いため、保存には工夫が必要です。まず、土などの汚れを湿らせたキッチンペーパーなどで優しく拭き取ります(水洗いは厳禁です)。

次に、一本ずつ乾いたキッチンペーパーで包み、さらに新聞紙でくるみます。これをポリ袋などに入れて口を軽く縛り、冷蔵庫の野菜室で立てて保存します。

この方法で、3~4日程度は鮮度を保つことができます。

冷蔵保存で必要なもの

  • キッチンペーパー
  • 新聞紙
  • ポリ袋または保存袋

長期保存なら冷凍がおすすめ

すぐに食べきれない場合は、冷凍保存が最適です。冷凍すると、香りを長期間閉じ込められます。

保存方法は、汚れを拭き取った後、使いやすい大きさ(スライスや手で割くなど)に加工し、ラップでぴったりと包んでから冷凍用の保存袋に入れます。

金属製のトレーなどに乗せて急速冷凍するのが、品質を落とさないコツです。冷凍すれば、約1ヶ月は美味しく食べられます。

香りを最大限に引き出す解凍方法

冷凍した松茸を使用する際は、解凍せずに凍ったまま調理するのが鉄則です。

自然解凍すると、水分と一緒に香りや旨味も流れ出てしまいます。炊き込みご飯や汁物、鍋物などには、凍った状態のまま直接加えましょう。

焼き物や天ぷらにする場合も、凍ったまま調理を開始することで、食感を損なわずに済みます。

保存方法の比較

保存方法保存期間の目安ポイント
冷蔵保存3~4日水洗いはせず、湿らせないことが重要
冷凍保存約1ヶ月凍ったまま調理して香りを逃さない

岩泉産松茸を味わい尽くす!おすすめ絶品レシピ

手に入れた極上の岩泉産松茸。その魅力を最大限に引き出すためのおすすめレシピを紹介します。シンプルな調理法で、素材本来の味と香りを存分にお楽しみください。

シンプルが一番!王道の炭火焼き

松茸の香りと食感を最もダイレクトに楽しめるのが炭火焼きです。

松茸は水で洗わず、固く絞った濡れ布巾などで汚れを拭き取る程度にします。石づきを鉛筆のように削り、手で食べやすい大きさに割きます。

網に乗せて炭火でじっくりと焼き、表面に汗をかいてきたら完成の合図。すだちをキュッと絞り、塩を少しだけつけて熱々を頬張れば、口の中いっぱいに秋の香りが広がります。

旨味を凝縮!絶品松茸ごはん

松茸料理の代表格といえば、やはり松茸ごはんです。お米と一緒に炊き込むことで、松茸の旨味と香りが一粒一粒に染み渡ります。

松茸は薄切りにし、炊き上がりの直前に加えて蒸らすのが、香りを飛ばさないコツです。

出汁は昆布とかつおで丁寧に引き、酒、薄口醤油、みりんで上品な味付けに仕上げます。おこげの部分もまた格別のごちそうです。

香りを堪能する土瓶蒸し

蓋を開けた瞬間に立ち上る湯気とともに、松茸の芳醇な香りがふわりと広がる土瓶蒸しは、秋の訪れを感じさせる風情ある一品です。

海老や鶏肉、三つ葉、銀杏などの具材とともに、丁寧に引いた出汁でゆっくりと蒸し上げます。

まずはお猪口に出汁を注ぎ、香りを存分に楽しんでから、具材を味わいましょう。すだちを絞ると味が引き締まり、また違った表情を見せてくれます。

レシピ別 調理のポイント

レシピ名松茸の扱い方香りを活かすコツ
炭火焼き手で大きく割く焼きすぎない。汗をかいたらOK
松茸ごはん薄切りにする炊き上がりの直前に加えて蒸らす
土瓶蒸しスライスする出汁の香りを最初に楽しむ

2025年も、岩手県岩泉町の豊かな自然が育んだ最高の松茸をお届けできることを楽しみにしています。

この秋、ご家庭で、大切な方への贈り物として、ぜひ日本一の味と香りをご堪能ください。

直送 岩泉町の松茸

松茸の旬は短期間です。
早めの予約をお勧め致します!
※万が一、採取出来なかった場合はキャンセルさせていただきますので、ご了承くださいませ。

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