岩手県岩泉町で採れた天然きのこをおいしく食べるための調理法を紹介しています。
料理動画もあるよ!
ハナビラタケ
ハナビラタケは舞茸の仲間です。咲き広がる花びらのような見た目で、シャキシャキ・コリコリとした食感が魅力です。
松茸やしいたけのような肉厚な傘がないですし、加熱するとボロボロと崩れそうなイメージがありますが、煮ても形が崩れず食感がしっかりと残るので、鍋に入れても美味しいです。
ただ、採れる総量は少ないので、一般のスーパーではあまり見かけるきのこではありません。
原生林の熊工房では、質の良いハナビラタケを厳選して採取。その日のうちに発送しています。
ハナビラタケとツルムラサキの卵とじ
仕上がりの水分量を想像しながら入れます。
ツルムラサキは、ほうれん草のような、モロヘイヤのような見た目の野菜です。
適度なぬめりと風味があり、ビタミンやカルシウムが含まれていて健康に良いです。
(いつでもどこでも売っている野菜ではないので、手に入らない場合は無理に入れなくても大丈夫です。代用する際は、ほうれん草、モロヘイヤ、小松菜などを入れるのも◎その場合は、溶き卵を加える前に片栗粉で少しとろみをつけるのもおすすめです)
固形タイプのコンソメスープの素を2個が目安。和風にしたい方は鰹のだし、中華風にしたい方は鶏がらスープの素などでもOKです。
醤油・塩を適量入れて味見をしながらお好みの味に整えてください。
卵にを入れたらあまり長く煮ないで火を止めて完成です。
チチタケ
チチタケは北関東で人気の夏きのこです。(栃木ではチタケと呼ばれることもあります)
赤茶色で傘の真ん中にくぼみがある見た目。傷をつけると白い液体を分泌するのが特徴です。この白い液体が旨味の素!
ほかの土地のチチタケを食べたことのある方には「岩手のチチタケはダシが良く出る」と言われます。
きのこなのに魚介っぽいだしが出ます。チチタケにしか出せない味の料理をお楽しみください。
チチタケのうどん(そば)つゆ
包丁は使いません。手で小さく砕いていきます。
ナスの皮は半分向いて、短冊状に切ります。
ナスがしんなりとするまで炒めます。
- 多めの日本酒(料理酒でも◎)
- 小さじ1の塩
- 大さじ1の三温糖(ない場合は上白糖でも可)
少しずつ味を見ながら加えるのがポイントです。水分量や味がちょうど良くなったら完成です。
茹でたうどんやそばにかけてお召し上がりください。
国産!天然きのこはネットショップで
原生林の熊工房では、その他たくさんの種類の天然きのこを販売しています。
ほとんどが予約販売で、きのこの時期が過ぎてしまったらお届けできないためご了承ください。
おいしいきのこが食べたい!貴重なきのこ・珍しいきのこを食べてみたい!という方は、ぜひこの機会にご購入ください。
松茸はかなりお得な価格で、予算に合わせてセットが選べるよ!
\ 「旬のものを新鮮なうちに!」がとっても贅沢な食事です/